【2020年1月~2月】『企業のAI・IoTへの対応と知財戦略』セミナーのご案内
ワンポイント知財塾について
企業の経営者、管理職、技術者、知財担当者の皆様に、知財の活用の仕方や、知財の取得ノウハウなどを「1時間程度の短時間でワンポイント」でお伝えすることを想定したミニセミナーです。弊所の会議室で開催いたしますので、参加される企業様が少ない場合には、セミナーに関するご質問だけでなく、個別の事案に関するご相談の場としてもご活用いただけます。
第1弾は、AI・IoTを活用しようとしている企業様(経営者、管理職、技術者、知財担当者)を対象とした全2回のシリーズ『企業のAI・IoTへの対応と知財戦略』です。
シリーズ第一弾『企業のAI・IoTへの対応と知財戦略』
- 第1回(1/24開催)『AI・IoTの活用分野と知的財産による保護の概要』
- 第2回(2/7 開催)『 知財を活用してAI・IoT関連事業を優位に進めるための方法 』
概要
AI・IoTを活用してビジネスを高度化・効率化したい企業様が、アイデアや、ノウハウやデータ、および開発したシステムを保護するために、どのような法律を利用して、社内にどのような体制を構築すればよいかを伝授いたします。 AI・IoTを活用しようとしている企業様 を対象にしていますが、AIやIoTの予備知識はなくても大丈夫です。
日時
- 第1回 1月24日(金)午後3時30分~午後5時 ※ (受付:午後3時15分~)
- 第2回 2月 7日(金)午後3時30分~午後5時 ※ (受付:午後3時15分~)
※ 講義60分、質疑応答30分
場所
弁護士法人T&N 長友国際法律事務所内 会議室
定員と対象
- 定員:8名
- 対象: AI・IoTを活用しようとしている企業様(経営者、管理職、技術者、知財担当者) を対象としますが、AIやIoTの予備知識はなくても大丈夫です
- 一企業様につき、最大2名とさせて頂きます
申込み方法
- お申込みは、こちらのウェブフォーム(https://chizai-partners.net/seminar-application-form/)からお願いいたします
- 申込締切日は、各回とも、開催日の2日前となっております
- 第1回の締切日:令和2年1月22日(水)
- 第2回の締切日:令和2年2月5日(水)
受講料(税別)
- 第1回(1/24開催)と第2回(2/7開催)の両方を受講して頂くことをお勧めしておりますが、 いずれか1回だけの参加も可能です。
- お支払いは、当日、会場受付にて現金またはクレジットカードで申し受けます。
札幌商工会議所の会員様
- 1名様のご参加 1回 8,000円(第1回・第2回の同時申込み 14,000円)
- 2名様のご参加 1回 12,000円(第1回・第2回の同時申込み 22,000円)
札幌商工会議所の非会員様
- 1名様のご参加 1回 10,000円(第1回・第2回の同時申込み 18,000円)
- 2名様のご参加 1回 16,000円(第1回・第2回の同時申込み 30,000円)
キャンセルポリシー
キャンセルは前日まで無料です。当日キャンセルの場合は、受講料と同額のキャンセル料を申し受ける場合がございます。
セミナー目次
第1回 『AI・IoTの活用分野と知的財産による保護の概要』
1.⼈⼯知能とその社会的インパクト
(1)AIとは
(2)AIで職業がなくなる?
2.各産業分野でのAI・IoTへの対応状況
(1)EC、小売、介護、医療、農業、水産業でのAI・IoTの利用状況
(2)企業の取り組み例
3.AI・IoT関連事業を守るための法律
(1)データを保有するユーザー企業とベンダー企業(委託先)の視点
(2)特許法、不正競争防止法、著作権法、契約の使い分け
第2回 『知財を活用してAI・IoT関連事業を優位に進めるための方法』
1.AI特許とは
(1)AI特許の正体
(2)AI開発のフローからみた特許で守れる部分
(3)特許取得の効果
2.事業を守るための特許取得の方向性
(1)これまでの特許戦略(ルールベースの特許)ではダメな理由
(2)AI・IoT特許の傾向
(3)特許を取得することで優位に立てる部分はどこか
(4)データの保護はどうするか
3.企業内の体制づくりのポイント
(1)企業内の体制づくり如何で保護できる範囲が変わる
(2)どの技術者を知財の目利きとして育成するのがベストか