ノーステック財団・令和3年度「スマートものづくり応援隊」アドバイザーに就任しました

今期から、公益財団法人 北海道科学技術総合振興センター (略称:ノーステック財団)の「スマートものづくり応援隊」アドバイザーに就任いたしましたのでお知らせいたします。

「スマートものづくり応援隊」とは?

平成30、31年度に実施したスマートものづくり応援隊事業(経済産業省補助)で育成した人材を中心に、製造現場経験が豊富な人材やロボット・IoTに知見を有する人材をアドバイザーとして、食品・ものづくり企業等の現場に派遣することで、企業の生産性向上や省力化を促進することを目的としています。

https://www.noastec.jp/support.html

アドバイザーのメンバーの皆様は、メーカーなどに所属して、IoT関連システムについて、実際に設計や開発を行った経験を有する方々で構成されています。

当方もその一員として、主に知的財産(特許や商標、著作権など)に関するご支援を行わせていただく予定です。

ノーステック財団のウェブページは下記の通りですが、現在、リニューアルを予定しているとのことです。
https://www.noastec.jp/support.html

「ものづくり応援隊」のアドバイザー派遣事業とは?

ノーステック財団のウェブページによりますと

”ロボット・IoT導入に興味があるが、何から手をつけていいのかわからない」、「カイゼン指導を体験したい」といった企業様からの相談を受け付けている”事業です。

詳細は,ノーステック財団のウェブページでご確認ください。

弁理士常本 俊幸 の経歴

  • 大学卒業後、大手電機メーカーにエンジニアとして勤務。
  • 大規模集積回路(ゲートアレイ)の開発などコンピューター機器のハードウェアの研究開発に携わる。研究所における要素技術の研究開発、及び事業所の開発部門における製品全体の開発設計に従事すると共に、生産管理や品質管理から顧客のクレーム対応に至る幅広い業務を担当した。
  • その後、中堅企業(IT関連及びエレクトロニクス関連機器メーカー)で、OCR(光学文字認識処理装置)などの製品開発のプロジェクトリーダーを務める中で、当時その企業には無かった知財部門の創設を提案、立ち上げを行うとともに、発明の発掘や、特許・商標の出願はもちろん、知財戦略立案、社員教育、他社との契約などの分野で幅広く知財活動の推進を担った。
  • 会社在籍中に休職してロースクール(法科大学院)に進学。
  • 企業の研究開発部門および知財部門における知財活用の豊富な経験、及びロースクールで法律全般の実務知識を学んだ経験を生かして、幅広い視点で問題解決にあたる。
  • 令和元年 長友国際法律事務所入所
弁理士 常本

こんにちは。弁理士の常本です。

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